あれっ。
なんかね、
第4話も脱出できたよ(笑)
個人的な感想になるけど、今回は結構サックリというか、アッサリというか、めちゃくちゃ悩まされるような引っ掛けはなかった感じ……?
なにせ今回は私の他に参加者が
1人しかいなくて、ガッチリ二人でタッグ組んでやった感じで。
しかも向こうのおにーさんが謎解きにすげぇ慣れてて
むちゃくちゃ早いスピードでガンガン解いていくので、私は毎回シェアヒントをわさわさ貰いながら後ろからついていくだけという、どっからどう見ても
完全なハイエナプレイで……。
いやぁ、まぁ、ね。
そういうゲームスタイルを提唱しているシステムなわけですから、ね。
ハイエナもありきという、ね。
※未プレイの方のためにシステム解説※
このゲームは、オンラインで最大5人の仲間とチームを組むことができ、その仲間と結成したチーム=
『ヒント協力隊』のメンバー間でヒントを共有しあえるのです。
誰かが先行して問題を解くと、まだ解けていない残りのメンバーはその問題について「シェアヒント」というヒントを見ることができるようになり、クリアへの足掛かりを掴むことができる、というわけで。
ある問題で悩んでいたところ、<★誰かがクリアする→★ピコーン!お知らせ!「シェアヒントが届きました」→★そのヒントがきっかけでクリアできたー!ありがとー!>という好循環になるというわけですね。
これとは別に、時間経過で手に入るヒントコインを使って見ることができる別のヒントもあるんですが、こっちはいわば「有料」なので、誰かが解くだけで「無料」で見られるシェアヒントは代償なしで利用できるとっても有益なものなのです。
先行されているからといって、シェアヒントを必ず見なきゃならないわけじゃないし、見ずに自力で解くのも全然アリなんだけど。
でもね、例えば今詰まっているこの問題で、ヒントを見たら1分で解けるけど、ヒントを見なかったら10分かかるかもしれないわけですよ。
次にも問題は待ってるし、制限時間は迫ってくるしで、一刻も早く解けることに越したことはない。
最初のうちは「イヤイヤ、そんなもんには頼らないぞ」と思っているのですが、刻一刻と過ぎる時間を見つめているうちに、「そういう強情は置いといて
ここは柔軟になろう」と考えを改めて
「シェアヒントあざーっす!」となる人が多い……
まぁ
私はなったよね。簡単にね。だって脱出が目的なんだからさっっ(^^;;;;
また逆に、自分が先頭走ってるときはヒントをくれる人はいないわけでね。すべて自力で解かなきゃならず、今度は自分がヒントをあげる立場になる。
つまり
プレイ環境次第で状況が変わるってのが、誰と一緒になるかわからないオンラインでの協力プレイの醍醐味であり、リアル脱出ゲームの醍醐味ですわなー。
玄人が一緒だったらついていけるけど、自分以下の人ばかりだったら頼れる人はいないってことですからね。
頼る気マンマンでばかりもいられないっていう。
どんな人と一緒になるかわからない、一期一会の楽しさもあるわけですよ。いやーうまいねー!
(ちなみに、もともとのフレンドと時間を合わせて一緒に入室すると、同じチームになれる確率は上がるそうです。友達と一緒に組むこともできるっていうことですね!それも絶対楽しそう!)
でもなぁ……有益なシステムとは言いつつ、なんか悔しかったな(笑)
能力のある先輩に、
おんぶに抱っこでクリアさせてもらった感じで。
これがあれだね! 実際のリアル脱出ゲームでもよく言われがちな、
『チームを組んだ仲間にすごい能力の飛び抜けた人がいると、チームは脱出できるけど
自分が貢献した達成感がまったく感じられない』というやつ……!(←脱出系のブログでよく見かける)
いやぁ、初めてわかった気がしました。
脱出ゲームはレベルが同じくらいの人とやるのが多分一番楽しいと思う!
うーん。
脱出はできたけど、リアル脱出ゲームの奥の深さも感じた第4話でした。
残すはあと1話!
果たして最終話は脱出できるのだろうかー!?